中国での生活格差とは

中国では所得格差が広がっていると言われています。

年間何千万円もの収入を得る人もいれば、例えば農村部や内陸部に行けば年間4万円を得るのに精一杯貧困層思います。

そんな中国での生活格差とはどのようなものなのでしょうか。

ここでは中国の生活における格差についてお話しします。

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北京で見る貧しい人たちの住む場所

中国の首都北京では大富豪も生活していると言われ、特に、天安門広場や大使館がたくさんある朝陽区は物価も高く、さらに家賃が30万円以上もするようなアパートが連なっています。

しかし、そんな朝陽区は貧困層の人たちが何とかお金を稼ごうとしてやってくる時期でもあり、路地裏に入れば景色が違うということも珍しくありません。

このような地域においては格差がとても激しいことがわかり、例えば表通りには国際色豊かなピングモールが連なるのに、裏通りに入ると「本当にこんなところで生活ができるのか」と思ってしまうような、まるでスラム街のような光景を見ることもあります。

貧しい人たちの生業

共産圏では、人々は住む地域が定められており、また仕事をする場所も決められています。

そのため、本来は貧しい人たちが大都会の北京に来てお金を稼ぐという事は違法であり、見つかれば重罪となります。

それでも何とかお金を貸す事とかにやってくる人は少なくなく、そのような人たちは道端で物乞いをしたり、電車の中を歩いて乗客からお金をもらったり、後はゴミ箱やゴミ収集場を漁ってペットボトルや空き缶を集めていく人もたくさんいます。

真冬の氷点下になるようなところで物乞いをしている人たちもいますし、中には両手足がない人たちもいます。

ペットボトルや空き缶を集めても消して大した金額にはならないのですが、このような人たちはあちらこちらに存在するのです。

一方でレストランで食事をしたら、大量に食べ残していく人もいるわけですから、格差の大きさが見て取れます。

教育格差

そんな中国では教育格差も深刻です。

中学には小学校、日本の中学校にあたる初級中学、日本の高校にあたる高級中学、そして大学がありますが、義務教育は小学校と中学校にあたる初級中学だけであり、この義務教育しか受けていない人もたくさんいます。

ちなみに、マクドナルドの求人用件には「中学卒業以上」と書かれていますから、中学校さえ出ていればマクドナルドで働けるのです。

それも北京や上海など大都会の中学校であればそれなりの教育水準が守られていますが、奥地や内陸部の中学校ではそこまで期待することができません。

なお、日本のサイゼリヤも中国にありますがサイゼリヤの時給は12元から15元(約200円から260円)が一般的です。

まとめ

いかがでしょうか。

中国は所得格差や教育格差の激しさがあちこちに存在する国です。

よく中国人が日本のサービス精神を学んでいるなどと言われますが、中国人は基本的にあまりサービス精神を現しません。

しかし、ものは考えようで、時給200円程度しかもらっていなかったらなかなかサービス精神を見せようと思う思わないものです。

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