中国の社会保障と生活保護について

中国の社会保障と生活保護とは一体どのようなものがあるのでしょうか。

中国の人口はピークを迎え、今後は世界最大の高齢社会になるとも言われています。

そんな中国での社会保障と生活保護についてお話しします。

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中国の社会保障とは

中国では、年金の養老保険、医療保険、失業保険、労災保険、育児保険の5つから構成されています。

育児保険と医療保険が分かれている事、そして介護保険がないということが日本との大きな違いと言えるでしょうか。

サラリーマンは企業参加、自営業は個人参加と分かれており、中国で働く外国人は企業参加に分類されます。

外国人であったとしても加入年数などをクリアしていれば中国国民と同等の社会保障を受けることができると言われています。

2015年以降、北京を含めた一部の都市で外国人が社会保険に加入できるようになりました。

中国の生活保護とは

現代では生活保護の不正受給が大きな問題となっていますが、そんな生活保護は中国にも存在します。

中国のかつ保護は条件が厳しく、住宅ローンで家を買った家庭や一定の基準を超えた家賃でアパートなどに住んでいる家庭、車や高級バイクを持っている家庭などは審査を通ることができません。

しかし、興味深い点としては、パソコンと携帯電話は持っていても問題ないのです。

たとえそれが高性能なパソコンやスマホであったとしても、それらは生活必需品とみなされており、どれだけ高いパソコンやスマホ持っていても生活保護の申請や審査には何の影響もないのです。

なお、2012年4月から、都市の住民は毎月520元受け取れることとなり、農村はの住民は毎月320元受け取れることになりました。

今後の課題

中国の一人っ子政策は非常に有名ですよね。

そんな中国では今後は高齢社会を迎え、さらに中国にやってくる外国人が増えたことによって社会保障にも大きな変化が起こっています。

中国が高齢社会を迎えて労働人口が減ったら、社会保障や生活保護には大きな影響が出ると考えられるのです。

ちなみに、男性は60歳、女性は50歳から社会保障を受け取ることができますが、外国人の場合は15年間加入していれば社会保障を受けることができます。

ただし、外国人が社会保障を受ける際には1年に1回、生存証明書を提出しなければなりません。

中国に増えていく外国人をどのように扱うか、ということも今後の課題になります。

まとめ

中国にも社会保障や生活保護は存在しますが、今後はかなり厳しいものになっていくと予測できます。

一人っ子政策が終わりましたが、子供が1人だからということで子供に大金をかけた世代もあり、世代によって金銭感覚が違うという問題も指摘されています。

今後どうなっていくのか注目されますね。

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